「倒れない計画術」挫折・失敗・サボりを計画せよ
~奇跡の良著『レバレッジ・リーディング』を読み、「本のエッセンスを超吸収、己の血肉にし、目の前の現実を変える」ことの面白さを知りました。このブログのBook review記事では、本のエッセンスを超簡潔にまとめ、ただ読むだけで満足して終わりの読書ではなく、実際に行動に移し、目の前の課題を解決し、現実を変えていく、「攻め」の読書 を記録していきます~
ハイ、時間を無駄にしないために早速結論からいきます。
現実を変えたければ、「立てるだけ」の計画から、必達する計画へと切り替えよ。 計画は必ず崩れる。計画が崩れた時の計画、計画が崩れた時の計画が崩れた時の計画を立てよ。2手3手先を行こう。
目次
「倒れない計画術」を読む目的/理由
- 仕事で新たな役目を任された
- それにより業務量が増えるのではという懸念
- たくさんの仕事/タスクを毅然とキルしていく術を知っておきたい
- そして重要な成果を残せるようになりたい
エッセンス
- 自分で立てた計画が倒れると、自己嫌悪になる。ダメージが大きい。
- 人は複数のタスクを同時にこなすことで、自分が仕事頑張っている感を感じることができ、一日の終わりに満足感が得られる。結果何も進んでいない。
僕たちがよくしてしまう誤解
- モノサシがないまま動きだす
- あれもこれもできると思い込んでしまう
- 挫折することを計算に入れていない
(重要)現実モードになる必要がある
- 「TOEIC900点達成する!!」→ ×
- 「TOEIC900点達成する…にはどうすればいいだろうか?」→ ○
僕たちは、物事を冷静に、現実的に考えなけばならない。
ドイツ人心理学者ガブリエル・エッティンゲン
- 人は理想をイメージする行為によって、脳内でその理想をもう既に達成したかのような錯覚に陥る
- ポジティブな妄想にふける→一時的に高揚→結局行動しない→現実は変わらない→無気力になる→投げ出す この繰り返し
ソリューション/アクションプラン
- 計画を立てる際、「失敗する、うまくいかない、邪魔が入る」ということをあらかじめ盛り込む。(例) 今日は残業なしで帰りたいが、どうせ〇〇課長が突然仕事を投げてくることを見越して午前中に爆速で仕事を終わらせておこう
- IF THEN プランニング: 「もし〇〇が起きたら××をする」 (例) 疲れて夜に体力が残ってない場合は、速攻寝て朝活をするチャンス
自分が毎日やりたいこと、努力したいこと、目標と照らし合わせると
- 趣味(英会話、筋トレ、ブログ、インスタ、ファッション)と仕事を両立したい
- 朝起きる→散歩→朝活(0秒思考→ブログやインスタの投稿プランを練る、投稿、そしてその題材となる趣味の時間)→朝食→出勤(移動中はAirpodsで常にインプット。Spotify, Youtube premium)→仕事爆速で終わらせる→帰宅(インプット)→夕食→そのままチャリでジムへ→集中して40minutesで終了→帰宅、そのままオンライン英会話→余力が残っていれば趣味を続ける→余力がなければそのまま就寝→翌朝の朝活が楽しみで目が覚める
メモ
本気で人生を変えたいならコツコツと段取りを立てて、いい習慣を続けていくしかありません。