【読書記録】『RESET』最高の自分を引き出す5つの方法
「RESET」を読む目的/現実の課題
- 仕事でケアレスミスが続いていた
- 「なんか心乱れてるわ」と思っていた
- 膨大なメールにうまく対応したい
- 題名の通り、気持ちをリセットしたかった
エッセンス
- 何となくの毎日よりも、「喜び」「哀しみ」「意図」「目的意識」「思いやり」を持った生き方にしよう。
- 人間は、自分が叶えたい目標を既に達成した人(ロールモデル)に触発されることで、物事をやり遂げる力を持っている
- あなたが今、限界だと信じていることは、あなた自身が作り出したものだ。
- ヨガは「つなぐ」「融合する」という意味
- タスクは一つにしぼる。「一つのことだけに集中する」「そして一つ一つのタスクを順番に片付けていくしか方法はない」
ダライ・ラマの言葉
- 簡素であることこそ究極の知恵
- 「仏教には矛盾した教えもあります」「それは先人たちが勘違いをしたからではありません。人それぞれに合った、様々な教義が存在するからです。」
- 世界の平和、社会の平和、個人の幸福は、内面的な平和があってこそ実現するものである
- ダライ・ラマが世界中の人々から尊敬を集めている理由は、彼が「モラルの権威」であり、慈悲と寛容の精神を持っているからであることは間違いない。
ソリューション
- 毎日、長い時間をかけなくていいので、瞑想を続けて、心の中をRESETする時間を作る。
メモ
「人間の中核にあるものは、無条件に捧げる無限大の情熱であり、相手に対する思いやりの心だ…。」
「アメリカで働くこと」という目標を忘れたり、諦めたりしないために、星条旗の描かれたSouth China Morning Post の求人広告を、いつも持ち歩いていた。
人間らしく生きる——-。それは、つまり、本来の姿、あり方を、改めて意識し、自分なりに構築する必要があるということだ。